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続、研修

千葉研修の翌日。
せっかく関東まで来たので少し足を延ばし、以前から行きたいと思っていた建築家巨匠、前川國男の自邸を見に行きました。
「江戸・東京たてもの園」という広い敷地内にほかの建物群と共に復元されています。


切妻屋根で間取りもシンプルながら、今の住宅建築に決して引けを取らない美しさ。一歩足を踏み入れると、どこか懐かしく迎え入れてくれるような大らかさと安らぎを感じます。ずっと居たくなるような心地良さ(-_-)

それではお邪魔します。​


一つ一つの素材が、レトロでかわいいです🌟

照明も3週回って今時と感じてしまうほど🌟

年を重ね、住むごとに艶やかさと愛おしさが増していくような設え。私たちが携わる住宅もそうありたいと思います。



この時代から、パッシブデザインや中間領域、そして間取りも含め
今の住宅達はやっとここに追いついてきたのではなかろうか( ̄ー ̄)

お腹も空いてきたので途中、川沿いのカフェで休憩♪
ビル群の中にもこういった癒し空間があると心が休まりますね。天気も良く気持ちのよい空間でした。



たてもの園には、前川國男自邸のほかにも珍しい建物がたくさんありました。時間の関係上見られませんでしたが、改めて訪問したくなる場所でした。